特許
J-GLOBAL ID:200903075079765037

内視鏡の鉗子起上操作機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-061853
公開番号(公開出願番号):特開平7-265263
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】より簡単な構造により組み立て工数がかからず低コストで製造することができる内視鏡の鉗子起上操作機構を提供することを目的とする。【構成】軸受部材13の外周に回転自在に嵌合して設けられた回転環22を介して、操作ワイヤを牽引するためのリンク部材28を操作部材21で駆動するようにした内視鏡の鉗子起上操作機構において、上記回転環22の端面にその回転軸と平行にピン26を突設して、そのピン26が係合する孔33を上記リンク部材28に形成すると共に、上記ピン26と干渉しないように上記軸受部材13の外周に鍔部27を形成して、その鍔部27によって、上記リンク部材28が上記ピン26との係合状態から外れるのを阻止するようにした。
請求項(抜粋):
軸受部材の外周に回転自在に嵌合して設けられた回転環を介して、操作ワイヤを牽引するためのリンク部材を操作部材で駆動するようにした内視鏡の鉗子起上操作機構において、上記回転環の端面にその回転軸と平行にピンを突設して、そのピンが係合する孔を上記リンク部材に形成すると共に、上記ピンと干渉しないように上記軸受部材の外周に鍔部を形成して、その鍔部によって、上記リンク部材が上記ピンとの係合状態から外れるのを阻止するようにしたことを特徴とする内視鏡の鉗子起上操作機構。
IPC (2件):
A61B 1/00 334 ,  G02B 23/24

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