特許
J-GLOBAL ID:200903075079842376

分岐管の加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 好道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-372196
公開番号(公開出願番号):特開2002-174387
出願日: 2000年12月07日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 長い分岐管を、溶接作業性を向上させて容易に形成できる分岐管の加工方法を提供する。【解決手段】 直線部Aの両端側に曲げ部B,Cを有し、これら直線部Aと両曲げ部B,Cの各中心軸D,E,Fが同一平面上にあり、かつ、両曲げ部B,Cの曲率が同じであり、更に両曲げ部B,Cが相互に平行で直線部Aを挟んで反対側にある曲がり管1を用いる。この曲がり管1を、前記各中心軸D,E,Fが位置する同一平面に垂直で、かつ前記直線部Aの中心軸Dを通る面Gで切断する。次で、前記切断された一方の切断片2を、その曲げ部Cが他方の切断片3の曲げ部B側に位置するように反転し、両切断片2,3の前記切断面Gを相互に接合固着する。
請求項(抜粋):
直線部の両端側に曲げ部を有し、これら直線部と両曲げ部の各中心軸が同一平面上にあり、かつ、両曲げ部の曲率が同じであり、更に両曲げ部が相互に平行で直線部を挟んで反対側にある曲がり管を用い、この曲がり管を、前記各中心軸が位置する同一平面に垂直で、かつ前記直線部の中心軸を通る面で切断し、次で、前記切断された一方の切断片を、その曲げ部が他方の切断片の曲げ部側に位置するように反転し、両切断片の前記切断面を相互に接合固着することを特徴とする分岐管の加工方法。
Fターム (3件):
3H019BA03 ,  3H019BA13 ,  3H019BD03

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