特許
J-GLOBAL ID:200903075080153851

デジタルスチルカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-226758
公開番号(公開出願番号):特開平10-070735
出願日: 1996年08月28日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 デジタルスチルカメラに昇華型熱転写方式のページカラープリンタを接続し、色成分毎に面順次でプリンタに出力する際に、画像伸長出力の1画面分の全成分データを専用のメモリに一時保管する必要があり、大容量のメモリが不可欠であった。【解決手段】 CCDイメージャ1からの撮像信号をA/D変換器3にてRGBデータに変換し、第1メモリ5に1画面分のRGBデータのいずれかを画素毎に1個保持し、このRGBデータより画素毎にYUVデータを作成し、これらのデータを画像圧縮して、フラッシュメモリ8に記憶し、再生時にこの圧縮画像データを伸長し、得られたYUVデータよりRGBデータを作成し、その1種類のデータのみを第1メモリ5に格納して、1画面分の格納作業が完了した後に第1メモリ内のデータを画面垂直方向に走査して読み出す垂直読み出し作業を、R、G、B毎に順次実行して面順次出力を得る。
請求項(抜粋):
撮像信号を出力する撮像素子と、該撮像信号をデジタル値に変換するA/D変換器と、該A/D変換器出力に基づく画像データを画像圧縮して圧縮画像データとして出力する画像処理手段と、該圧縮画像データを記憶する画像メモリと、該画像メモリ内の圧縮画像データを画像伸長する画像伸長手段とを備え、該画像伸長手段出力より得られるカラー映像信号を構成する複数の種類の成分データ中の1個の成分データのみを第1メモリに格納する格納作業と、1画面分の該格納作業が完了した後に該第1メモリ内の成分データを画面垂直方向に走査して読み出す垂直読み出し作業を、成分データの種類毎に順次実行することを特徴とするデジタルスチルカメラ。
IPC (4件):
H04N 9/79 ,  H04N 5/91 ,  H04N 9/804 ,  H04N 9/808
FI (3件):
H04N 9/79 G ,  H04N 5/91 J ,  H04N 9/80 B

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