特許
J-GLOBAL ID:200903075080575608

現像剤補給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 隆秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-062291
公開番号(公開出願番号):特開2002-268344
出願日: 2001年03月06日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 容器内面に付着した現像剤を掻き取って現像剤排出口に搬送できる簡単な構成の現像剤補給装置を提供する。【解決手段】 現像剤排出口18kが設けられた円筒壁12kと、孔14kが形成された後端壁13kと、孔14kに挿入され、回転力を伝達する従動側連結部材55kと、円筒壁12kの内径よりやや小さい径の螺旋部46kを有する搬送部材45kと撹拌部材50kとが回転軸41kに固定された搬送・撹拌部材52kと、連結部材55kに一端が支持された回転軸41kの他端を円筒壁12kの中心線よりも下方で支持する軸支持面35kを有する軸支持穴37kが形成された前端壁11kとから構成される現像剤補給装置。
請求項(抜粋):
次の構成要件(A01)〜(A03)を備えたことを特徴とする現像剤補給装置、(A01)水平な前後方向の中心線を有する円筒壁および一対の端壁により形成される現像剤収容室を有し、前記円筒壁には現像剤排出口が形成され、前記一対の端壁のうちの一方の端壁には前記円筒壁の中心線回りに回転する回転部材が支持され、他方の端壁にはその内面中央部の前記中心線よりも下方に軸支持面が形成された現像剤容器、(A02)前記回転部材と一体的に回転するように前記回転部材に一端部が連結され、他端部が前記中心線の下方に偏心した状態で前記軸支持面に回転可能に支持され且つ前記軸支持面上で滑りを伴う転がり移動および滑り移動を繰り返して往復移動する現像剤搬送軸、(A03)前記現像剤搬送軸の端部に連結され且つ前記円筒壁の内径よりやや小径の螺旋に沿って形成された線状の現像剤搬送部材であって、前記現像剤搬送軸の往復移動時に前記円筒壁の内周面の下部に対して接触しながらの滑りを伴う転がり移動および滑り移動を繰り返す前記現像剤搬送部材。
Fターム (11件):
2H077AA03 ,  2H077AA20 ,  2H077AB04 ,  2H077AB12 ,  2H077AB15 ,  2H077AC01 ,  2H077AD06 ,  2H077BA10 ,  2H077CA03 ,  2H077EA24 ,  2H077GA13

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