特許
J-GLOBAL ID:200903075080834239

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 萼 経夫 ,  中村 壽夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  小野塚 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-243379
公開番号(公開出願番号):特開2004-081293
出願日: 2002年08月23日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】一人の遊技者による複数のパチンコ機の占有を防止すると共に、不測の事態で遊技者が席を離れた場合にも遊技者にとって不利となる遊技状態の発生を防止することができる自動発射遊技手段を備えたパチンコ機を提供する。【解決手段】発射装置29から遊技球が自動発射されることを遊技者が選択している場合には、自動発射許可回路23からその許可を示す信号が出力される。主制御部25によって大当たり状態が検出された場合には、主制御部25から大当たり状態であることを示す信号が出力される。そして、これらの信号が第1判別回路26へ入力された場合にのみ、自動発射強度調節回路24から出力される遊技球の自動打ち出し強度を示す信号が選択され、その自動打ち出し強度によって発射装置29から遊技球が自動発射される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
遊技者の回動操作によって遊技を開始させ得るハンドルを備え、発射装置から打ち出された遊技球が、遊技盤上に設けられた遊技領域を流下し、所定の条件を満たすことにより賞球が排出されるパチンコ機において、 遊技状態を判別する制御部と、 前記ハンドルが遊技者によって操作されているか否かを検出するとともに、遊技者の前記ハンドル操作量に応じて遊技球の打ち出される強度を決定する手動発射操作部と、 遊技者によって選択可能であり、前記手動発射操作部の決定に因らずに遊技球を自動的に発射させることを可能とし得る自動発射許可スイッチと、 前記自動的に発射される遊技球の打ち出し強度を調節する自動発射強度調節部と、 前記自動発射許可スイッチから出力された該自動発射許可スイッチの選択状態を示す信号と、前記制御部によって判別された遊技状態を示す信号が入力される第1の判別回路と、 前記手動発射操作部によって決定された遊技球の打ち出し強度を示す信号と、前記自動発射強度調節部によって調節された遊技球の打ち出し強度を示す信号と、前記第1の判別回路から出力される信号が入力される選択回路と、 前記手動発射操作部によって検出される前記ハンドルが遊技者によって操作されているか否かを示す信号と、前記第1の判別回路によって判別された結果を示す信号が入力される第2の判別回路を有し、 前記自動発射許可スイッチが許可状態に選択され、且つ、前記判別された遊技状態が予め定められた所定の遊技状態のときに、遊技球を自動発射する判別信号が前記第1の判別回路から出力されることを特徴とするパチンコ機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 308G ,  A63F7/02 309 ,  A63F7/02 313
Fターム (3件):
2C088BA39 ,  2C088BA46 ,  2C088CA27

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