特許
J-GLOBAL ID:200903075081701909

移動体用放送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-140082
公開番号(公開出願番号):特開2000-332632
出願日: 1999年05月20日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 移動体の移動に伴って受信電波の電界強度が小さくなっても、放送の出力を継続する。【解決手段】 デジタルTV受信機2はデジタルテレビ放送を受信し、アナログTV受信機1はアナログテレビ放送を受信する。切換制御部6は、デジタル放送とアナログ放送の少なくとも一方の受信状態に基づき、デジタル放送とアナログ放送の一方をスピーカ7およびディスプレイ8に出力させる。デジタル放送は、電界強度が小さくなると誤り訂正が行えないために映像等を出力できなくなる。このときでも、アナログ側への切換により、映像等の出力を継続できる。好ましくは、切換制御部6は、デジタル放送の受信信号が復調されたときのパケットのエラー率を受信状態として用いて、エラー率に応じてデジタル放送とアナログ放送の間で出力切換を行う。
請求項(抜粋):
移動体に搭載される放送受信装置であって、デジタル放送を受信するデジタル放送受信手段と、アナログ放送を受信するアナログ放送受信手段と、デジタル放送またはアナログ放送を選択的に出力する出力手段と、前記デジタル放送および前記アナログ放送の少なくとも一方の受信状態に基づいて、デジタル放送とアナログ放送の一方を前記出力手段に出力させる切換手段と、を含むことを特徴とする移動体用放送受信装置。
IPC (3件):
H04B 1/16 ,  H04N 5/44 ,  H04N 5/46
FI (3件):
H04B 1/16 G ,  H04N 5/44 Z ,  H04N 5/46
Fターム (12件):
5C025AA11 ,  5C025AA29 ,  5C025BA01 ,  5C025DA01 ,  5C025DA07 ,  5K061AA11 ,  5K061BB04 ,  5K061BB06 ,  5K061BB07 ,  5K061BB17 ,  5K061CC45 ,  5K061FF16
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 選局システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-343979   出願人:富士通テン株式会社
  • ラジオ放送受信方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-020280   出願人:アルパイン株式会社
  • 多チャンネル放送受信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-001890   出願人:株式会社富士通ゼネラル
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