特許
J-GLOBAL ID:200903075087781629

生ごみ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 信昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-187050
公開番号(公開出願番号):特開2001-009427
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 醗酵室に通じる通風孔から液体が流出することを防ぎ、これにより、効率のよい通風と悪臭の発生防止とを実現する生ゴミ処理装置を提供する。【解決手段】 生ゴミ処理装置(1)の醗酵室(6)に通風するための通風構造に、底板部(20)から側壁部群(17,19,21)を構成する少なくとも1個の側壁部(17,19,21)に渡って外側に凹ませ形成した通風凹部(22)と通風凹部(22)に外気を流入させるための流入路(73)と、通風凹部(22)を閉鎖するための通風カバー板(23)と、通風凹部(22)と醗酵室(6)とを連通するために、通風カバー板(23)の一部領域又は全部領域に貫通形成された通風孔群(25)と、開閉蓋部(7)に形成された排気路(77)と、を含ませ、通風孔群(25)を構成する各通風孔(25)を、醗酵室(6)内にある液体が有する表面張力によって通風路内へ進入できない形状に形成して、液体の流出を防ぐ。
請求項(抜粋):
上端開口部から投入された生ゴミを好気性微生物によって醗酵処理するための醗酵室と、当該醗酵室に外気を供給するための通風構造と、を備える生ゴミ処理装置において、前記醗酵室は、底板部と、当該底板部の周縁から起立する側壁部群と、前記上端開口部を開閉する開閉蓋部と、を備え、前記通風構造は、前記底板部の外側領域から、前記側壁部群を構成する少なくとも1個の側壁部の外側領域に渡って形成された通風路と、前記通風路に外気を流入させるための流入路と、前記通風路と前記醗酵室内部とを連通するために、前記底板部及び/又は前記側壁部に形成された通風孔群と、前記開閉蓋部に形成された排気路と、を含み、前記通風孔群を構成する各通風孔は、前記醗酵室内にある液体が有する表面張力によって前記通風路内へ進入できない形状に形成されていることを特徴とする生ゴミ処理装置。
Fターム (6件):
4D004AA03 ,  4D004AB01 ,  4D004CA15 ,  4D004CA19 ,  4D004CB02 ,  4D004CB28
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 生ゴミ処理方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-333974   出願人:エムケー精工株式会社
  • 生ごみの処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-002299   出願人:株式会社田窪工業所
  • 生ゴミ処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-333975   出願人:エムケー精工株式会社
全件表示
審査官引用 (5件)
  • 生ゴミ処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-333975   出願人:エムケー精工株式会社
  • 生ゴミの処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-133961   出願人:三井金属スタッフサービス株式会社
  • 通風式固体培養装置の培養床
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-325539   出願人:株式会社フジワラテクノアート
全件表示

前のページに戻る