特許
J-GLOBAL ID:200903075090075239

MR装置用のRFコイルシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-202868
公開番号(公開出願番号):特開2003-038459
出願日: 2002年07月11日
公開日(公表日): 2003年02月12日
要約:
【要約】【課題】 関心検査ボリュームについて、検出モードで高い感度を与えつつ、送信モードで発生するRF磁場及び検出モードの空間感度プロファイルが出来る限り制限されるオープンMR装置用のRFコイルシステムを提供することを目的とする。【解決手段】 本発明は、オープンMR装置用のRFコイルシステムに関連する。システムは、MR装置の検査ボリューム中に置かれた患者の領域に配置される複数の共振器素子からなる。共振器素子は、少なくとも部分的に、患者の周りに配置される開いたターンを形成する導体素子を有するソレノイド素子として構成される。従って、送信モードにおいて発生されるRF磁場と検出モードにおける感度プロファイルが出来る限り厳密に関心となる検査ボリュームに制限されることが達成される。同時に、医用撮像に適したRF磁界強度は、患者を許容可能でない負荷に曝すことなく発生されうる。
請求項(抜粋):
MR装置の検査ボリューム中に置かれる患者の領域に配置され夫々が少なくとも1つの導電素子及び少なくとも1つのコンデンサから構成される複数の共振器素子を含む、特にオープンMR装置のためのRFコイルシステムであって、上記共振器素子のうちの少なくとも1つは、その導電素子が患者の周りに配置される少なくとも1つの開いたターンを形成するソレノイド素子であることを特徴とするRFコイルシステム。
IPC (2件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/34
FI (2件):
A61B 5/05 350 ,  G01N 24/04 520 A
Fターム (14件):
4C096AA01 ,  4C096AA20 ,  4C096AB34 ,  4C096AD02 ,  4C096AD10 ,  4C096AD22 ,  4C096CA16 ,  4C096CA18 ,  4C096CC03 ,  4C096CC06 ,  4C096CC08 ,  4C096CC12 ,  4C096CC16 ,  4C096CD02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • A Four Channel Transceive Phased Array Head Coil for 3T

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