特許
J-GLOBAL ID:200903075091401679

地盤改良による地中壁の構築工法及びこれに用いる装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-096026
公開番号(公開出願番号):特開2000-290995
出願日: 1999年04月02日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 少なくとも壁面の一方の側には円弧状の張出し部分を備えないソイルセメント地中壁を構築する工法及び装置を提供すること。【解決手段】 高圧ジェット軸12と、高圧ジェット軸を回転する多軸回転駆動装置27,62と、軸部材の下端で軸に交差する方向にセメントミルクを高圧で噴出するノズル14とを備える装置を用いて地盤改良を行い、これによりソイルモルタル地中壁を構築する方法であって、高圧ジェット軸を回転させながらノズルからセメントミルクを高圧で噴出し、ノズルの片側又は両側に所定長離隔してはね返し板21を保持しながら、高圧ジェット軸を地盤下方に推進し、はね返し板で高圧流体による地盤改良範囲を規制して地中壁を形成する。
請求項(抜粋):
軸部材と、該軸部材を回転する駆動手段と、該軸部材の下端で該軸に交差する方向に硬化材を含む流体を高圧で噴出するノズルとを備える装置を用いて地盤改良を行い、これにより地中壁を構築する方法であって、該軸部材を回転させながら該ノズルから硬化材を含む流体を高圧で噴出し、該軸部材を地盤下方に推進しながら該ノズルの片側又は両側に所定長離隔して板体を保持し、該板体で高圧流体による地盤改良範囲を規制して地中壁を形成することを特徴とする地中壁の構築工法。
IPC (2件):
E02D 5/20 102 ,  E02F 5/02
FI (2件):
E02D 5/20 102 ,  E02F 5/02 D
Fターム (11件):
2D049EA02 ,  2D049EA05 ,  2D049GA12 ,  2D049GA14 ,  2D049GA17 ,  2D049GB06 ,  2D049GB10 ,  2D049GC11 ,  2D049GD03 ,  2D049GD09 ,  2D049GE03

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