特許

J-GLOBAL ID：200903075091655646

3次元デ-タ処理方法及び装置

発明者： 横田 宏行 ,  民野 孝臣
出願人/特許権者： 朝日航洋株式会社
代理人 (1件)： 田中 常雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-005870
公開番号（公開出願番号）：特開2005-202510
出願日： 2004年01月13日
公開日（公表日）： 2005年07月28日
要約：

【課題】 3次元点デ-タから地表面を分離抽出する。【解決手段】 処理対象抽出装置12が、処理対象領域R(n,m)よりも一定距離DだけX方向及びY方向に広い範囲内の3次元位置デ-タをメモリ10から読み出し、メモリ14に一時的に格納する。x方向タイル分割装置16は、メモリ14の記憶デ-タの所定部分をx方向に複数のタイルに分割する。装置16による各タイルの点デ-タは、順方向フィルタ18F及び逆方向フィルタ18Bで処理され、メモリ20F,20Bに格納される。y方向分割装置22、順方向フィルタ24F及び逆方向フィルタ24Bが、y方向に分割されたタイルで同様の処理を実行する。重複除去装置28は、フィルタ18F,18B,24F,24Bの処理結果から重複デ-タを除去する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

3次元点デ-タをx-y面内の第1の方向で複数のタイルに分割する第1のタイル分割ステップと、 当該第1の方向で分割された各タイルについて、点デ-タを順方向にフィルタ処理することにより地表面を示す第1の点デ-タを抽出する第1のフィルタ処理ステップと、 当該第1の方向で分割された各タイルについて、点デ-タを逆方向にフィルタ処理することにより地表面を示す第2の点デ-タを抽出する第2のフィルタ処理ステップと、 当該第1の点デ-タと当該第2の点デ-タの少なくとも一方に含まれる点デ-タを抽出する第1の抽出ステップ とを具備することを特徴とする3次元デ-タ処理方法。

IPC (4件)：

G06T1/00 ,  G01C7/02 ,  G06T3/00 ,  G06T5/20

FI (5件)：

G06T1/00 285 ,  G06T1/00 460K ,  G01C7/02 ,  G06T3/00 500Z ,  G06T5/20 A

Fターム (19件)：

5B047AA21 ,  5B047AB02 ,  5B047BB06 ,  5B047DC02 ,  5B047DC09 ,  5B057AA14 ,  5B057BA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA13 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB13 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE06 ,  5B057DB03 ,  5B057DB09 ,  5B057DC03 ,  5B057DC08

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 地表面抽出処理システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-032811   出願人：株式会社パスコ
• 3次元地形情報生成システム及び方法、並びにコンピュータ・プログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-089966   出願人：ソニー株式会社