特許
J-GLOBAL ID:200903075094944797
半透膜モジュールおよびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鍬田 充生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-352032
公開番号(公開出願番号):特開平6-170175
出願日: 1992年12月08日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 半透膜モジュールにおいて、半透膜を固定する接着層から不純物が被処理流体に溶出するのを防止する。【構成】 平膜モジュール1において、半透膜2を多孔性支持体3に固定する接着剤層4のうち被処理流体が接触する部位にバリア層7を形成する。前記バリア層7は、接着剤に含まれる未反応モノマーなどの有機性不純物、アルカリイオン、ハロゲンイオンなどの無機性不純物が被処理流体中に溶出して汚染するのを防止する。バリア層は、溶剤可溶性フッ素樹脂などで形成できる。半透膜モジュールには、スパイラル型モジュール、中空糸膜モジュールなども含まれる。
請求項(抜粋):
接着剤により半透膜が固定されたモジュールであって、被処理流体が接触する接着剤の部位に、前記接着剤中の不純物の透過を規制するバリア層が形成されている半透膜モジュール。
IPC (4件):
B01D 63/00 500
, B01D 63/02
, B01D 63/08
, B01D 63/10
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