特許
J-GLOBAL ID:200903075095418746

弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-348238
公開番号(公開出願番号):特開平11-182730
出願日: 1997年12月17日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 ランタンリングをグリス注入孔の位置に対応させて配設し、かつ、パッキンの配設スペースを確保するためには、グランドを上蓋の深い位置に形成しなければならず、それに伴い上蓋の厚み(高さ)を大きくしなければならないなどの課題があった。【解決手段】 上蓋と、ヨークと、ランタンリングと、パッキンと、グリス注入孔とを備え、グリス注入孔はヨークの環状固定部と上蓋とを貫通して設けたので、上蓋の厚みを小さくでき、またスペーサを設けなくて済むので、弁装置の小型・軽量化に資することができ、さらに部品数の削減により組み立て作業性も向上する。
請求項(抜粋):
弁本体の上部に設置され弁軸を摺動自在に保持する弁軸挿通孔を有した上蓋と、前記上蓋の上部に立設され前記弁軸を駆動するバルブ操作器を支持するヨークと、前記弁軸挿通孔に配設され前記弁軸の摺動箇所に潤滑油を供給する潤滑油供給部材と、前記弁軸挿通孔に配設され流体の漏れを防止するとともに前記潤滑油供給部材の配設位置を規制するシール部材と、前記潤滑油供給部材に前記潤滑油を供給するために前記弁軸挿通孔に連通させて設けた潤滑油注入孔とを備えた弁装置において、前記潤滑油注入孔は、前記ヨークと前記上蓋とを貫通して設けたことを特徴とする弁装置。
IPC (2件):
F16K 41/00 ,  F16K 1/32
FI (2件):
F16K 41/00 ,  F16K 1/32 A

前のページに戻る