特許
J-GLOBAL ID:200903075096450554

カードリーダライタのクリーニング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-253152
公開番号(公開出願番号):特開平10-105656
出願日: 1996年09月25日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】簡単な構造でクリーニングテープの弛みをカード搬送路内へ引き出さないようにしたカードリーダライタのクリーニング装置を提供する。【解決手段】クリーニングローラ15周面に巻回されたクリーニングテープ12の上流をクリーニングローラ15周面と第1のローラ23周面との間、および第1のローラ23周面と前記第3のローラ27周面との間にそれぞれ把持させるとともに、クリーニングローラ27周面に巻回されたクリーニングテープ12の下流側をクリーニングローラ15周面と第2ローラ24周面との間、および第2ローラ25周面と第3のローラ27周面との間にそれぞれ把持させるようにした。
請求項(抜粋):
クリーニングテープの一端を巻回した巻上げローラと、クリーニングテープの他端を巻回した巻戻しローラと、該巻戻しローラと巻上げローラとの間に回動自在に支承され、前記クリーニングテープを張設してその周面をカード搬送路に露出させるクリーニングローラとを有し、前記カード搬送路を往復走行するカードの一側面に前記クリーニングローラに張設されたクリーニングテープの周面を摺接させて前記カードの一側面に形成された光記録領域をクリーニングするようにしたカードリーダライタのクリーニング装置において、前記クリーニングローラに隣接し、該クリーニングローラの周面に圧接するよう回動自在に支承された第1のローラと、前記クリーニングローラに隣接し、該クリーニングローラの周面に圧接するよう回動自在に支承された第2のローラと、前記第1及び第2の各ローラに隣接し該第1及び第2の各ローラ周面に圧接するよう回動自在に支承された第3のローラとを具備し、前記クリーニングローラ周面に張設されたクリーニングテープの上流を、前記クリーニングローラ周面と前記第1のローラ周面との間、および該第1のローラ周面と前記第3のローラ周面との間にそれぞれ把持させるとともに、前記クリーニングローラ周面に張設されたクリーニングテープの下流側を前記クリーニングローラ周面と前記第2のローラ周面との間、および該第2のローラ周面と前記第3のローラ周面との間にそれぞれ把持させるようにしたことを特徴とするカードリーダライタのクリーニング装置。
IPC (3件):
G06K 13/04 ,  G06K 7/01 ,  G06K 17/00
FI (3件):
G06K 13/04 ,  G06K 7/01 E ,  G06K 17/00 A

前のページに戻る