特許
J-GLOBAL ID:200903075100062360

液晶配向用光配向樹脂組成物、液晶光配向樹脂膜、および液晶光配向樹脂膜を用いた液晶光学素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-265569
公開番号(公開出願番号):特開2003-073562
出願日: 2001年09月03日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 比較的長波長の光を照射することにより、非機械的かつ非接触的に、所定の配向状態が形成された液晶配向用光配向樹脂組成物、液晶光配向樹脂膜、およびその液晶光配向樹脂膜を用いた液晶光学素子を提供する。【解決手段】 三重項増感剤と、この三重項増感剤が吸収した光によって光化学反応が誘起される残基を備える樹脂とを含んでなる液晶配向用光配向樹脂組成物であって、前記三重項増感剤を、前記樹脂1質量部に対して0.05〜1.5質量部添加されてなる液晶配向用光配向樹脂組成物と、この組成物からなる膜に、前記三重項増感剤が吸収する波長で直線偏光を、垂直方向または斜め方向から、または、三重項増感剤が吸収する波長の非偏向の光を、斜め方向から照射することにより光学的な配向性が付与された液晶光配向樹脂膜と、この膜の上に液晶層を設けてなる液晶光配向膜を用いた液晶光学素子とから構成する。
請求項(抜粋):
三重項増感剤と、この三重項増感剤が吸収する波長を含む光によって光化学反応が誘起される残基を備える樹脂とを含んでなる液晶配向用光配向樹脂組成物であって、前記三重項増感剤は、前記樹脂1質量部に対して0.05〜1.5質量部添加されて構成されることを特徴とする液晶配向用光配向樹脂組成物。
IPC (3件):
C08L101/02 ,  C08K 5/00 ,  G02F 1/1337 515
FI (3件):
C08L101/02 ,  C08K 5/00 ,  G02F 1/1337 515
Fターム (18件):
2H090HB07Y ,  2H090HC05 ,  2H090HC13 ,  2H090HC18 ,  2H090HC20 ,  2H090MA01 ,  2H090MA02 ,  2H090MB12 ,  4J002BB011 ,  4J002BG041 ,  4J002BG051 ,  4J002CF001 ,  4J002CH001 ,  4J002CK021 ,  4J002EE026 ,  4J002EE056 ,  4J002ES006 ,  4J002GS00

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