特許
J-GLOBAL ID:200903075103111280

透明絶縁性被膜形成用低融点ガラス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-147167
公開番号(公開出願番号):特開平11-343138
出願日: 1998年05月28日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 熱膨張係数が60〜70台×107/°Cの表示装置用基板ガラスと類似し、PbO 含有量を抑制し、かつ軟化点が低く、透明絶縁性被膜形成用に好適な低融点ガラスを得る。【解決手段】 表示パネル用基板に配した透明電極線パターン上に、透明な絶縁性被膜を形成するための低融点ガラスであって、ガラスの成分組成がwt%で、SiO2 5〜10、B2O3 15〜30、Al2O3 0〜5、ZnO 10〜25、PbO 40〜60の範囲で含み、かつ軟化点が 490〜530 °C、常温〜 300°Cまでの熱膨張係数が65〜75×107/°Cである透明絶縁性被膜形成用低融点ガラス。
請求項(抜粋):
表示パネル用基板に配した透明電極線パターン上に、透明な絶縁性被膜を形成するための低融点ガラスであって、ガラスの成分組成が、wt%で、SiO2 5〜10、B2O3 15〜30、Al2O3 0〜5、ZnO 10〜25、PbO 40〜60の範囲で含み、かつ軟化点が 490〜530 °C、常温〜 300°Cまでの熱膨張係数が65〜75×107/°Cであることを特徴とする透明絶縁性被膜形成用低融点ガラス。
IPC (3件):
C03C 3/074 ,  H01J 9/02 ,  H01J 11/02
FI (3件):
C03C 3/074 ,  H01J 9/02 F ,  H01J 11/02 B

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