特許
J-GLOBAL ID:200903075103483900

フレーム同期方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土橋 皓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-033698
公開番号(公開出願番号):特開平5-235929
出願日: 1992年02月20日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 通信システムの信号符号化におけるフレーム同期方式に関し、同期パターン検出パルスがローレベルからハイレベルに変化する回数をカウントし、規定回数カウントした場合に、次のビットに移って同期パターン検出できるようにすることを目的とする。【構成】 同期パターン検出手段11が見出したフレームパターンが規定の保護段数に達した場合に復号化手段13により復号化処理を実行し、規定の保護段数に達していない場合には位置変更指示手段14によって同期パターン検出手段11が選択するフレームビットの選定位置を変更させるフレーム同期方式であって、前記同期パターン検出手段11の出力信号をモニタする同期保護モニタ手段12を備え、同期パターン検出が前方保護および後方保護に達していない場合には、前記同期パターン検出手段11からの出力信号の変化回数が規定回数以上になった時に、同期はずれとみなして前記位置変更指示手段14に通知し、前記同期パターン検出手段11が選択するフレームビットの選定位置を変更させるように構成する。
請求項(抜粋):
同期パターン検出手段(11)が見出したフレームパターンが規定の保護段数に達した場合に復号化手段(13)により復号化処理を実行し、規定の保護段数に達していない場合には位置変更指示手段(14)によって同期パターン検出手段(11)が選択するフレームビットの選定位置を変更させるフレーム同期方式であって、前記同期パターン検出手段(11)の出力信号をモニタする同期保護モニタ手段(12)を備え、同期パターン検出が前方保護および後方保護に達していない場合には、前記同期パターン検出手段(11)からの出力信号の変化回数が規定回数以上になった時に、同期はずれとみなして前記位置変更指示手段(14)に通知し、前記同期パターン検出手段(11)が選択するフレームビットの選定位置を変更させることを特徴とするフレーム同期方式。
IPC (2件):
H04L 7/08 ,  H04J 3/06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭54-108409

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