特許
J-GLOBAL ID:200903075107658322

非接触型信号伝送装置におけるアンテナエレメント基板の固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-215571
公開番号(公開出願番号):特開2002-033607
出願日: 2000年07月17日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 ロータリジョイントのアンテナである内外二重のリング間のインピーダンスの変動を防止する。【解決手段】 非接触型信号伝送装置において、回転軸(7)を取り巻く内外二重のリング(17a,17b,18a,18b)からなるアンテナエレメントを保持した一対のアンテナエレメント基板(17c,18c)が、回転軸に固定される回転体(8)と静止体(9)とに夫々支持部材(19)を介して取り付けられる。各アンテナエレメント基板は支持部材に対し所定の角度間隔で複数箇所にわたり内外二重のリング間で固定される。支持部材の一端面に凸部(30)が形成され、各アンテナエレメント基板の内外二重のリング間には凹部(32)が形成され、凹凸部(32,30)の嵌合により各アンテナエレメント基板(17c,18c)が支持部材(19)上に固定される。
請求項(抜粋):
回転軸を取り巻く内外二重のリングからなるアンテナエレメントを保持した一対のアンテナエレメント基板が、上記回転軸に固定される回転体とこの回転体に対し静止する静止体とに夫々支持部材を介して取り付けられ、各アンテナエレメント基板は上記支持部材に対し所定の角度間隔で複数箇所にわたり上記内外二重のリング間で固定された非接触型信号伝送装置におけるアンテナエレメント基板の固定構造において、上記支持部材の一端面に凸部が形成され、上記各アンテナエレメント基板の上記内外二重のリング間には凹部が形成され、上記凹凸部の嵌合により上記各アンテナエレメント基板が支持部材上に固定されたことを特徴とするアンテナエレメント基板の固定構造。
IPC (3件):
H01Q 1/12 ,  H01F 38/14 ,  H01Q 7/08
FI (3件):
H01Q 1/12 E ,  H01Q 7/08 ,  H01F 23/00 D
Fターム (4件):
5J047AA02 ,  5J047AA07 ,  5J047AB11 ,  5J047BF02

前のページに戻る