特許
J-GLOBAL ID:200903075108082173

電気接続箱における電子部品の保持構造、電子部品保持体及び電気接続箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-155559
公開番号(公開出願番号):特開平10-003953
出願日: 1996年06月17日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】電気接続箱の製造工程を複雑化することなく、バスバー間における電子部品の保持を確実ならしめ、回路接続の信頼性を高める。【解決手段】バスバー42の起立したタブ部43は、電子部品60のリード線61を保持するスロット44を形成する一対の圧接片45,45を有している。電気接続箱の電子部品収納室40には、電子部品60を予め保持した電子部品保持体20が装着される。電子部品保持体20の相対向する内壁面には押圧突起30が設けられている。この押圧突起30によって各圧接片45を背後から押圧し、一対の圧接片45,45によってリード線61を挟圧的に保持している。
請求項(抜粋):
バスバーの起立したタブ部には電子部品のリード線を保持するスロットを形成する一対の圧接片が設けられてなる電気接続箱において、当該電気接続箱に対して着脱可能な電子部品保持体を提供すると共に、当該電子部品保持体の内壁面又はそれと対向する前記バスバータブ部の圧接片に押圧突起を設け、当該押圧突起を介しての前記電子部品保持体の内壁面と前記バスバータブ部の圧接片との係合に基づき、前記一対の圧接片に前記リード線を挟圧保持させてなる電気接続箱における電子部品の保持構造。
IPC (4件):
H01R 4/24 ,  H01H 85/54 ,  H01R 33/02 ,  H02G 3/16
FI (4件):
H01R 4/24 ,  H01H 85/54 ,  H01R 33/02 ,  H02G 3/16 A

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