特許
J-GLOBAL ID:200903075108194028

自動車用装飾部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-199550
公開番号(公開出願番号):特開2001-026216
出願日: 1999年07月13日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】本発明は、埃や有機物による汚れが付着しても紫外線によって光分解され、自然に清浄な状態に保たれる自動車用装飾部品を提供する。【解決手段】結晶化したアナターゼ型二酸化チタン微粒子(平均粒径100nm)3,3・・を3倍重量の有機溶剤(エチルアルコール)に混入し、6時間攪拌して分散させたコート液4を調整する。そして原料(透明なアクリル樹脂)を通常の方法で所定形状に射出成形した後、成形品表面(表面温度250〜650°C)の適宜箇所にコート液4をスプレーする。そしてアニーリング処理によって二酸化チタン微粒子3,3・・を成形品表層部6に固着させ、光触媒機能を有する自動車用装飾部品を得る。
請求項(抜粋):
自動車の外部に装着して使用される自動車用装飾部品であって、光触媒微粒子を含む合成樹脂によって形成されていることを特徴とする自動車用装飾部品。
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る