特許
J-GLOBAL ID:200903075108459870

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-121212
公開番号(公開出願番号):特開2004-321526
出願日: 2003年04月25日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【目的】始動記憶数に応じて予告が実行される旨の決定がなされる割合を変化させる構成において、いずれの始動記憶数においても遊技の興趣を向上することができる遊技機を提供する。【構成】記憶される始動記憶数の増加に応じて、予告が実行される旨の決定がなされる割合が順次高くなるように設定されると共に、リーチ演出表示が実行される旨の決定がなされる割合が順次低くなるように設定されている設定値データを用いて決定を行う。このように構成することにより、始動記憶数に応じて予告が実行される旨の決定がなされる割合を変化させる構成において、予告が実行される旨の決定がなされる割合が低いときはリーチ演出表示が実行される旨の決定がなされる割合が高くなるため、いずれの始動記憶数においても遊技の興趣を向上することができる。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
所定の始動条件の成立に基づいて各々が識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出表示する可変表示装置と、該可変表示装置において、前記始動条件が成立した後、可変表示の開始条件の成立に基づいて前記表示結果をその導出以前に決定する表示結果事前決定手段と、を備え、該表示結果事前決定手段が表示結果を特定表示結果とすることを決定したときに前記可変表示装置に前記特定表示結果を表示した後に遊技者に有利な特定遊技状態を発生させる遊技機において、 前記始動条件が成立したが未だ前記可変表示の開始条件が成立していない可変表示について前記表示結果事前決定手段により決定された表示結果の情報を予め定められた上限数まで記憶可能な始動記憶手段と、 前記可変表示装置の表示結果が所定の表示結果となることをそれ以前の段階で遊技者に予告するか否かを決定する予告決定手段と、 該予告決定手段によって予告することが決定されたときに前記予告を実行する予告実行手段と、 リーチ演出表示を実行するか否かを決定するリーチ決定手段と、 該リーチ決定手段によってリーチ演出表示を実行することが決定されたときに複数種類のリーチパターンの中から実行するリーチパターンを選択するリーチ選択手段と、 該リーチ選択手段によって選択されたリーチパターンに基づいて前記可変表示装置を表示制御するリーチ表示制御手段と、を備え、 前記予告決定手段及び前記リーチ決定手段は、前記予告決定手段により予告が実行される旨の決定がなされる割合と前記リーチ決定手段によりリーチ演出表示が実行される旨の決定がなされる割合とのうち一方が、前記始動記憶手段に記憶される始動記憶数の増加に応じて順次高くなるように設定されると共に、他方の割合が前記始動記憶数の増加に応じて順次低くなるように設定されている設定値データを用いて決定を行うことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 313
Fターム (12件):
2C088AA17 ,  2C088AA33 ,  2C088AA34 ,  2C088AA42 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088BC21 ,  2C088BC25 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB58

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