特許
J-GLOBAL ID:200903075108500242

車両のエアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-014426
公開番号(公開出願番号):特開平10-194067
出願日: 1997年01月10日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 収納ケースの幅を小さく形成する。エアバッグ装置を小型化する。ブラケットが不必要で部品点数を減少させる。またシート内側にボルトを突出させ、シートの厚みを抑える。取付け作業を簡易迅速に行う。【解決手段】 ガス発生器29を円筒状の細長い形状に形成する。インフレータケース27に複数のボルト33を取付け、複数のボルト33のボルト部33bをインフレータケース27の外部に突出させる。収納ケース25を断面略U字状に形成する。収納ケース25の円弧面25cに長穴35を形成する。収納ケース25の長穴35に複数のボルト33のボルト部33bを挿通し、インフレータケース27を回動させ、複数のボルト33のボルト部33bを収納ケース25の長穴35に沿って取付部側の側面に移動させる。
請求項(抜粋):
収納ケースと、該収納ケースの内部に収納されるガス発生器と、該ガス発生器の作動時に該ガス発生器から噴出されるガスが流入されるように前記収納ケースに固着されているエアバッグ本体とを備える車両のエアバッグ装置において、前記ガス発生器に複数のボルトが外部に突出する状態で取付けられ、該複数のボルトを夫々挿通する長穴が収納ケースに形成されていることを特徴とする車両のエアバッグ装置。

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