特許
J-GLOBAL ID:200903075110573133

ワイヤ式切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-001729
公開番号(公開出願番号):特開平10-193249
出願日: 1997年01月08日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 従来のワイヤ式切断装置においては、切断時に発生する熱により支持フレームが熱変形を起こすことがあり、切断精度が悪くなってしまうという問題があった。【解決手段】 相互の間にワイヤ12bが張設された複数の溝ローラ12と、これら溝ローラ12の上方位置において被切断部材15をワイヤ12bに対して接近離間可能に支持する支持フレーム13とを具備し、ワイヤ12bを走行させた状態でワイヤ12bに対して被切断部材15を押し当てつつ砥粒を含む加工液を供給して被切断部材15の切断を行うワイヤ式切断装置10であって、支持フレーム13には、冷却管20が設置されている。
請求項(抜粋):
相互の間にワイヤが張設された複数の溝ローラと、これら溝ローラの上方位置において被切断部材を前記ワイヤに対して接近離間可能に支持する支持フレームとを具備し、前記ワイヤを走行させた状態で該ワイヤに対して前記被切断部材を押し当てつつ砥粒を含む加工液を供給して前記被切断部材の切断を行うワイヤ式切断装置であって、前記支持フレームには、冷却管が設置されていることを特徴とするワイヤ式切断装置。
IPC (2件):
B24B 27/06 ,  B28D 5/04
FI (2件):
B24B 27/06 D ,  B28D 5/04 C

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