特許
J-GLOBAL ID:200903075111198700
液体を加熱するためのデバイス
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
大西 正悟
, 山口 修之
, 保坂 丈世
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-525287
公開番号(公開出願番号):特表2007-503908
出願日: 2004年08月31日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】信頼可能な方法で所望の時にいつでも起動可能な加熱素子を備えた、液体を加熱するためのデバイスを提供する。【解決手段】本発明は、液体を加熱するためのデバイスに関する。このデバイスは、液体容器(1)、液体容器内に入れた液体(2)を加熱するための、液体容器に結合した少なくとも一つの電気加熱素子(3)、液体容器の、液体よりも上方に位置する部分内で沸騰温度を検出するための、液体容器の内側に結合した少なくとも一つの沸騰センサー(7)、加熱素子へ熱的に結合した少なくとも一つの過熱センサー(11)、そして、加熱素子への電力供給を沸騰センサー及び過熱センサーで中断可能なように、加熱素子、沸騰センサー及び過熱センサーを受容した電気回路からなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液体を加熱するためのデバイス(2、22)であって、
液体容器(1、21)、
前記液体容器(1、21)内に入れた液体(2、22)を加熱するための、前記液体容器(1、21)に結合した少なくとも一つの電気加熱素子(3、24、33、57)、
前記液体容器(1、21)内に存在する前記液体(2、22)の沸騰温度を検出するための、前記液体容器(1、21)の内側に結合した少なくとも一つの沸騰センサー(7、26、34、52)、
前記電気加熱素子(3、24、33、57)へ熱的に結合した少なくとも一つの過熱センサー(11、25、35、53)、そして
前記加熱素子(3、24、33、57)への電力供給を、前記沸騰センサー(7、26、34、52)及び前記過熱センサー(11、25、35、53)によって中断できるよう、前記加熱素子(3、24、33、57)、前記沸騰センサー(7、26、34、52)及び前記過熱センサー(11、25、35、53)を配置した電気回路からなり、
前記電気回路内に前記沸騰センサー(7、26、34、52)に対して並列に配置した時間制御スイッチ(15、37、40、54)が、前記加熱素子(3、24、33、57)の起動に応答して、前記沸騰センサー(7、26、34、52)の状態にかかわりなく、所定時間に渡って前記沸騰センサー(7、26、34、52)を迂回することを特徴とする、デバイス。
IPC (1件):
FI (3件):
A47J27/21 101W
, A47J27/21 101L
, A47J27/21 101K
Fターム (11件):
4B055AA02
, 4B055AA32
, 4B055BA31
, 4B055CA66
, 4B055CC03
, 4B055CC04
, 4B055CD04
, 4B055CD22
, 4B055GB36
, 4B055GB46
, 4B055GC21
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
電気湯沸し器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-251879
出願人:松下電器産業株式会社
-
特開平4-099536
-
電気湯沸かし器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-160425
出願人:松下電器産業株式会社
-
再沸騰型電熱ポツト
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-345983
出願人:株式会社グロリア魔法瓶製作所
全件表示
前のページに戻る