特許
J-GLOBAL ID:200903075111946049

フラーレン誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-210028
公開番号(公開出願番号):特開2006-056878
出願日: 2005年07月20日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】 エステル系溶媒に対する溶解性が高く、且つ、空気に対する安定性も高いフラーレン誘導体を提供する。【解決手段】 フラーレン誘導体に、式(I)の部分構造を備えさせると共に、式(I)のC6〜C8をそれぞれ独立に式(II)の有機基に結合させる。 式(I)中C1〜C10はいずれもフラーレン骨格を構成する炭素原子を表わし、C1は炭素数1〜30の有機基と結合している。 式(II)中Arは芳香族性を有する2価の基を表わしLはカルボニル基を少なくとも1個有する、主鎖の原子数2〜12の2価の連結基を表わしTは2以上の炭素数1〜20の有機基と結合している14族の原子を表わす。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
25°Cでのプロピレングリコール-1-モノメチルエーテル-2-アセテートへの溶解性が10mg/mL以上で、且つ、 テトラヒドロフラン溶媒中における1電子目の酸化還元電位が、フェロセンの酸化還元電位基準で-1.60V以上である ことを特徴とするフラーレン誘導体。
IPC (7件):
C07C 39/23 ,  C07C 49/255 ,  C07C 69/157 ,  C07C 69/24 ,  C07C 69/734 ,  C07C 69/96 ,  C07C 271/44
FI (7件):
C07C39/23 ,  C07C49/255 B ,  C07C69/157 ,  C07C69/24 ,  C07C69/734 Z ,  C07C69/96 Z ,  C07C271/44
Fターム (7件):
4H006AA01 ,  4H006AB80 ,  4H006BJ50 ,  4H006BP30 ,  4H006FC52 ,  4H006FE13 ,  4H006RA22
引用特許:
出願人引用 (8件)
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引用文献:
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