特許
J-GLOBAL ID:200903075113219586

アレイとのミクロ流体的インターフェース接続方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大前 要 ,  加藤 敬子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-571216
公開番号(公開出願番号):特表2004-533605
出願日: 2002年03月08日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
スライド上で、種々の化学反応あるいは処理を行うために、固定化された生体分子または他のサンプルのマイクロアレイを有するスライドに、流体的なインターフェースを提供するための方法およびシステム。スライドの一部に選択的な供給を行うために、インターフェース機器は、チャンバー、またはマイクロアレイの全部または一部を含むチャンバーを形成するために、スライドに対して封止する。インターフェース機器は、液体サンプルや試薬が、スライド表面に接近するチャンバーに導入され、除去されることを許すために、入口部と出口部とを含む。アレイ前-またはアレイ後ミクロ流体回路は、インターフェース機器または、取り付け可能なモジュールに含まれる。システムは、廃棄物流体を収集し、貯蔵するための、1またはそれ以上の区画を含んでいてもよい。【選択図】図2
請求項(抜粋):
a.基板の第1の表面に適合するために変更されたインターフェース表面を有する主インターフェース層と、 b.前記インターフェース表面に位置し、少なくとも1個の開口部が形成されているため、前記開口部がインターフェース流路の境界を定めるガスケットと、 c.前記主インターフェース層に形成され、前記少なくとも1個の開口部に通じている入口流路と、 d.前記主インターフェース層に形成され、前記少なくとも1個の開口部に通じている出口流路と、 e.前記インターフェース表面に近接する前記主インターフェース層に形成された少なくとも一つの浮袋と、前記少なくとも一つの浮袋が、浮袋を膨張させると外側にゆがみ、浮袋を収縮すると内側にゆがむ柔軟性の下側表面を有し、前記浮袋は、前記主インターフェース層を通る少なくとも一つの空気流路に通じており、圧力源に接続されるように適合される を含む第1の表面に固定化された生物学的サンプルを有する基板の表面にインターフェース接続されるための、インターフェース機器。
IPC (5件):
G01N37/00 ,  B81B1/00 ,  F16J15/10 ,  G01N33/53 ,  G01N33/566
FI (7件):
G01N37/00 ,  G01N37/00 101 ,  G01N37/00 102 ,  B81B1/00 ,  F16J15/10 H ,  G01N33/53 M ,  G01N33/566
Fターム (4件):
3J040BA01 ,  3J040EA15 ,  3J040FA06 ,  3J040HA15
引用特許:
審査官引用 (1件)

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