特許
J-GLOBAL ID:200903075114443528

消臭器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-303111
公開番号(公開出願番号):特開平5-137775
出願日: 1991年11月19日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】 太陽電池を電源とする消臭器に於いて、日射時の効果的な消臭と電動モータの耐久寿命の向上とを図る。【構成】 日射時は、太陽電池1から電動モータ2と蓄電池3に給電し、電動モータ2を高回転で回転させて送風ファン8を高回転で作動させ、消臭部材7の消臭成分を室内に多く散布させる。一方、夜間等の非日射時は、蓄電池3から電圧降下手段6を介し、日射時に比べて大巾に低い電圧を電動モータ2に給電し、電動モータ2を低回転で回転させて送風ファン8を低回転で作動させ、消臭部材7の消臭成分を室内に少なく散布させる。
請求項(抜粋):
消臭部材と、該消臭部材に送風し消臭成分を散布する送風ファンと、該送風ファンを駆動する電動モータと、該電動モータに給電する蓄電池と、該蓄電池と前記電動モータに給電する太陽電池と、これ等を収容する空気吸込口と空気吹出口を有する容器より成る消臭器に於いて、前記太陽電池の起電圧が前記蓄電池の起電圧よりも高い場合は、前記太陽電池から前記電動モータと前記蓄電池に給電して前記送風ファンを設定回転数で回転させ、前記太陽電池の起電圧が前記蓄電池の起電圧よりも低い場合は、前記蓄電池から電圧降下手段を介して前記電動モータに給電して前記送風ファンを前記設定回転数よりも低い回転数で作動させることを特徴とする消臭器。

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