特許
J-GLOBAL ID:200903075119388525

電源制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-360784
公開番号(公開出願番号):特開平6-209529
出願日: 1992年12月29日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 電源電圧の低下に伴う使用機器の突然の停止という状況を回避し、電源の供給能力の低下時には最小の構成で機器を駆動することができるようにすること。【構成】 この装置は、蓄電池1と、蓄電池1から供給される電源を一定の電圧に安定される定電圧発生装置12と、定電圧発生装置12からスイッチ3〜6を介して電源を供給される複数個の処理装置7〜10と、蓄電池1の電源電圧を監視する電源電圧監視装置2と中央制御装置13とを有する。中央制御装置13は電源電圧監視装置2の出力信号を基に蓄電池の電圧の状態が一定の低電圧以下となった場合に、必要度の優先順位が低い処理装置から電源の供給を順に切断し、電源供給を停止して行く。
請求項(抜粋):
電源供給用の蓄電池と、該蓄電池から供給される電源を一定の電圧に安定させる定電圧発生手段と、該定電圧発生手段から電源を供給される複数個の処理装置とを有する電気機器の電源制御装置において、前記複数個の処理装置へ供給されるそれぞれの電源を個別にオン・オフする切り替え手段と、前記蓄電池の電源電圧を監視し、該電源電圧が所定の低電圧検知レベル以下となったと検知したときは、その旨を示す電圧低下検知信号を出力する電源電圧監視手段と、前記複数個の処理装置の動作状況に応じた必要度の優先順位をあらかじめ定め、前記電源電圧監視手段からの前記電圧低下検知信号の入力に応じて、前記複数個の処理装置の現動作状況において必要度の優先順位が最も低い処理装置から順に電源の供給を停止させるように、前記切り替え手段を選択的に切断する制御を行う制御手段とを具備したことを特徴とする電源制御装置。
IPC (3件):
H02J 7/00 302 ,  H02J 7/00 ,  H02J 1/00 309

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