特許
J-GLOBAL ID:200903075120328226

競技者練習支援装置およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 眞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-259808
公開番号(公開出願番号):特開2006-079183
出願日: 2004年09月07日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】 マラソン走者などの競技者が必要としている練習用の最適走行コースを容易に探し出して提示すること。【解決手段】 対象者が通常練習している走行路での成績(走行速度)を携帯装置からの位置情報および高度情報を受信して測定し、その測定結果を走行区間毎にユーザの練習実績データとして記憶しておき、競技大会での同一種目での成績データと比較し、競技大会の走行コースの属性(高低差、区間距離、気象)と類似する練習走行コースを抽出する。そして、属性が類似している練習コースでの成績差を算出し、地図データベースから検索した練習コースの地図と成績差をユーザ(練習対象者)に提示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
競技者の走行練習を支援する装置であって、 走行練習中の競技者が携帯する携帯装置から練習開始時点より練習終了時点までの複数の練習走行区間に渡る位置情報、高度情報を無線回線により受信し、第1の記憶手段に順次格納する第1の手段と、 前記第1の記憶手段に格納した位置情報、高度情報に基づき、各練習走行区間毎の走行速度、区間距離および高低差を複数の練習走行区間に渡って算出し、練習実績データとして第2の記憶手段に格納する第2の手段と、 ユーザの指示を受け、練習内容と同一種目の競技大会における大会成績情報を保持した競技大会運営機関から複数走行区間に渡る走行区間毎の走行速度、区間距離および高低差の情報を取得し、第3の記憶手段に格納する第3の手段と、 この第3の記憶手段および前記第2の記憶手段に格納した複数走行区間に渡る走行速度、区間距離および高低差の情報に基づき、前記競技大会での走行路と練習を実施した走行路での区間距離と高低差から成るコース属性が類似している練習走行区間を抽出する第4の手段と、 抽出した練習走行区間における競技大会の走行速度との成績差を前記第2および第3の記憶手段に格納した該当走行区間における走行速度の情報に基づき算出する第5の手段と、 前記第4の手段で抽出した練習走行区間の地図を地図データベースから取得し、前記第5の手段で算出した成績差を前記練習走行区間の地図と共に表示画面に表示する第6の手段と を備えることを特徴とする競技者練習支援装置。
IPC (3件):
G06Q 50/00 ,  G09B 29/00 ,  G09B 29/10
FI (3件):
G06F17/60 146Z ,  G09B29/00 A ,  G09B29/10 A
Fターム (11件):
2C032HB02 ,  2C032HB03 ,  2C032HB05 ,  2C032HB15 ,  2C032HB22 ,  2C032HB25 ,  2C032HC11 ,  2C032HC13 ,  2C032HC21 ,  2C032HC27 ,  2C032HD04
引用特許:
出願人引用 (3件)

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