特許
J-GLOBAL ID:200903075121261923
サーミスタ素子
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-242285
公開番号(公開出願番号):特開2001-143907
出願日: 2000年08月10日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 室温から1000°Cの高温域までの広い温度範囲にわたって温度が検知でき、熱履歴等による抵抗値変化の小さいワイドレンジ型サーミスタ素子を得る。【解決手段】 サーミスタ素子の素子部を(MM ́)O3 で表される複合ペロブスカイト酸化物と、AOx で表される金属酸化物との混合焼結体(MM ́)O3・AOx で構成する。 金属酸化物AOx として、1300°C以上の融点を有し、サーミスタ素子形状におけるAOx 単体の抵抗値(1000°C)が1000Ω以上である高抵抗の耐熱性金属酸化物を用いると、室温〜1000°Cの温度範囲において抵抗値が100Ω〜100kΩの範囲となり、抵抗値変化も小さくできる。
請求項(抜粋):
(MM ́)O3 で表される複合ペロブスカイト酸化物と、AOx で表される金属酸化物との混合焼結体(MM ́)O3 ・AOx からなるサーミスタ素子であって、上記複合ペロブスカイト酸化物(MM ́)O3 において、Mが周期律表第2A族およびLaを除く第3A族の元素から選択される1種ないしそれ以上の元素であり、M ́が周期律表第3B族、第4A族、第5A族、第6A族、第7A族および第8族の元素から選択される1種ないしそれ以上の元素であるとともに、上記金属酸化物AOx が、1300°C以上の融点を有し、サーミスタ素子形状におけるAOx 単体の抵抗値(1000°C)が1000Ω以上の金属酸化物であることを特徴とするサーミスタ素子。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (43件):
4G030AA07
, 4G030AA08
, 4G030AA09
, 4G030AA10
, 4G030AA11
, 4G030AA12
, 4G030AA14
, 4G030AA15
, 4G030AA16
, 4G030AA17
, 4G030AA18
, 4G030AA19
, 4G030AA20
, 4G030AA21
, 4G030AA22
, 4G030AA23
, 4G030AA24
, 4G030AA25
, 4G030AA26
, 4G030AA27
, 4G030AA28
, 4G030AA29
, 4G030AA32
, 4G030AA34
, 4G030AA35
, 4G030AA36
, 4G030AA37
, 4G030AA38
, 4G030AA39
, 4G030AA61
, 4G030BA21
, 4G030CA01
, 4G030GA03
, 4G030GA09
, 4G030GA11
, 5E034BA09
, 5E034BB01
, 5E034BC01
, 5E034BC18
, 5E034BC19
, 5E034DA05
, 5E034DC02
, 5E034DE02
引用特許:
前のページに戻る