特許

J-GLOBAL ID：200903075122632178

動力付窓開閉装置

発明者： 石原 秀典 ,  斉藤 ツトム ,  田中 猛 ,  菊田 知之 ,  柘植 昇
出願人/特許権者： アスモ株式会社
代理人 (1件)： 伊藤 洋二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-088285
公開番号（公開出願番号）：特開平10-061315
出願日： 1997年04月07日
公開日（公表日）： 1998年03月03日
要約：

【要約】【課題】 窓枠センサに不具合が発生した場合でも、異物挟み込みを十分に防止する。【解決手段】 窓枠に所定外力値を越える外力が作用したことを示す窓枠センサ7からのセンサ信号7aと、駆動モータ5の負荷が第1所定値を越えたことを示すレベル信号9aとのAND条件により駆動モータ5を反転させる。さらに、第1所定値より高い第3所定値を越えたことを示すレベル信号9bが発せられたときは、このレベル信号9bにより駆動モータ5を反転させる。

請求項（抜粋）：

窓枠(2)によって形成される窓開口(3)内で移動する窓体(4)と、前記窓体(4)を移動させて前記窓開口(3)を開閉する窓体駆動手段(5、12)と、前記窓体(4)に作用する外力を検出する外力検出手段(8、9)と、前記窓枠(2)に作用する外力を感知する感知手段(7)と、前記外力検出手段(8、9)によって検出された外力が第1所定値(N1 )を越え、かつ、前記感知手段(7)によって検出された外力が第2所定値を越えたときに、前記窓体駆動手段(5、12)に向けて前記窓体(4)の移動を中止する中止指令信号(51a)を発する第1指令手段(51)と、前記外力検出手段(8、9)によって検出された外力が、第3所定値(N2 )を越えたときに、前記窓体駆動手段(5、12)に向けて前記窓体(12)の移動を中止する中止指令信号(9a)を発する第2指令手段(9)とを備え、前記第3所定値(N2 )は、前記第1所定値(N1 )および前記第2所定値より大きいことを特徴とする動力付窓開閉装置。

IPC (4件)：

E05F 15/10 ,  B60J 1/00 ,  B60J 1/17 ,  E05F 15/16

FI (4件)：

E05F 15/10 ,  B60J 1/00 C ,  E05F 15/16 ,  B60J 1/17 A