特許
J-GLOBAL ID:200903075124553682

殺菌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 貝塚 隆則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-130938
公開番号(公開出願番号):特開平11-290426
出願日: 1998年04月07日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】本発明の目的は,オゾン殺菌装置において殺菌能力を下げることなく,人体に有害となる過剰のオゾンを除去することにある.本発明の特徴は,波長の異なる2種の紫外線を用い,一方の紫外線で発生させたオゾンをもう一方の紫外線で分解することにある.すなわち,オゾン発生用の紫外線によって生成されたオゾンは,オゾン分解用の紫外線によって通常の酸素と発生期の酸素に分解される.オゾンの分解生成物である発生期の酸素は殺菌力は強いが,寿命が短いために殺菌力を下げることなく,人体に有害なオゾンを除去できるという性質を利用している.
請求項(抜粋):
オゾンを用いた殺菌装置において,オゾンの発生には波長185nmの紫外線,またオゾンの分解には波長254nmの紫外線という波長の異なる2種の紫外線を用いて,発生したオゾンの殺菌作用と分解生成物の発生期の酸素の殺菌作用の双方を利用できるように構成したことを特徴とする殺菌装置
IPC (3件):
A61L 2/10 ,  A61L 2/20 ,  H01J 65/00
FI (3件):
A61L 2/10 ,  A61L 2/20 J ,  H01J 65/00 A

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