特許
J-GLOBAL ID:200903075124907441

分離可能な管グリップ装置を備えた管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-562904
公開番号(公開出願番号):特表2004-526911
出願日: 2002年02月06日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
管の端部のための管継手(50)は、雄ネジの切られた部材(54)と共同作用する雌ネジの切られた部材(52)を持つ。雄の部材(52)は、破断可能なウェブ(95)により雌の部材に取り付けられたグリップ用のリング又はフェルールの形式の管グリップ装置(80)を備える。部分的に引き締められると、フェルールが雄ネジ部材(54)のカム面(88)と組み合い、そして雌ネジ部材(52)から破断し又は分離して分離片となり、このため、継手は単一のフェルール管継手として機能する。更なる特徴は、カム面(88)上の急なカム角度を有し、食込み形式の作用によりフェルール(80)に管の端部をつかませ、カム面(88)と分離されたフェルールの前端部との間の第1のシールを形成する。フェルールの前端部、及び選択的に、最初の一体の管グリップ装置(80)を含んだ雌ネジ部材(52)全体が、管端部の材料より少なくも約3.3倍硬くなるように硬化される。
請求項(抜粋):
管の端部用の管継手であって、 管の端部上に継手を組み立てるために一緒にネジ連結された雌ネジの切られた結合用部材及び雄ネジの切られた結合用部材 を具備し、 前記雌ネジの切られた結合用部材はこれに取り付けられた管グリップ装置を有し、 前記管グリップ装置は、継手の組立中に前記雌ネジの切られた部材から引き締められた状態に分離する 管継手。
IPC (1件):
F16L21/08
FI (1件):
F16L21/08 D
Fターム (1件):
3H015GA03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-144508   出願人:株式会社フジキン
  • 特開昭53-101718

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