特許
J-GLOBAL ID:200903075125728591

綴じ具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-170150
公開番号(公開出願番号):特開平11-070773
出願日: 1998年06月17日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 綴じ桿の開閉操作を簡易に行えるようにするとともに、部品点数の削減を図って組み立ての容易化を図ること。。【解決手段】 裏表紙13の内面部分に固定されたベース17と、このベース17と裏表紙13との間の隙間21内に収容された操作部材18と、前記ベースの短寸幅方向一端側に回転可能に軸支された綴じ足保持体20とを備える。綴じ足保持体20には綴じ桿45が設けられており、当該綴じ足保持体20の長手方向両端側に設けられた各二個の綴じ足45Aは、それらの先端がベース17に形成された角穴25内の突起30に係合する。操作部材18を押し込むと、当該操作部材18の端縁に形成された傾斜縁35が前記係合を解除する。また、操作部材18は中間にスロット穴37が形成され、このスロット穴37に連設されたばね部39がピン29との間に位置して操作片32を外側に付勢して綴じ足45Aの先端側と突起30との係合位置を維持する。
請求項(抜粋):
長手方向に沿って所定間隔毎に穴が形成された長片状のベースと、このベースの短寸幅方向一端側に回転可能に連結されて前記ベースとの間に閉ループを形成可能な綴じ桿を備えた綴じ桿保持体と、前記ベースの一端側に配置された操作部とを含み、前記綴じ桿の先端は前記穴内に受容された位置で閉ループを維持可能に設けられるとともに、前記操作部を所定操作したときに綴じ桿の先端が穴から脱出して閉ループを解除することを特徴とする綴じ具。
IPC (2件):
B42F 13/18 ,  B42F 13/26
FI (2件):
B42F 13/18 ,  B42F 13/26

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