特許
J-GLOBAL ID:200903075127708164
手振れ補正機能搭載ズームレンズ及びそれを用いたビデオカメラ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池内 寛幸 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-156787
公開番号(公開出願番号):特開2001-337272
出願日: 2000年05月26日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】 5群構成のズームレンズにおいて、変倍時及びフォーカス時に像面に対して固定されている2枚構成の第3レンズ群を光軸に対して垂直に移動させることによって手振れを補正する。【解決手段】 第1レンズ群21の物体側から第1番目のレンズの有効径をC1、第1レンズ群21の物体側から第2番目のレンズの有効径をC2、第1レンズ群21の物体側から第3番目のレンズの有効径をC3としたとき、下記(数71)、(数72)の条件式を満足させる。[数71]0.80<C2/C1<1.00[数72]0.65<C3/C1<1.00
請求項(抜粋):
物体側から像面側に向かって順に配置された、正の屈折力を有し、像面に対して固定された第1レンズ群と、負の屈折力を有し、光軸上を移動することによって変倍作用を行う第2レンズ群と、正の屈折力を有し、変倍時及び合焦時に光軸方向に対して固定される第3レンズ群と、負の屈折力を有し、像面に対して固定された第4レンズ群と、正の屈折力を有し、前記第2レンズ群の光軸上での移動及び物体の移動に伴って変動する像面を基準面から一定の位置に保つように光軸上を移動する第5レンズ群とを備えたズームレンズであって、前記第1レンズ群は、物体側から順に配置された、負の屈折力のレンズ、第1の正の屈折力のレンズ、及び第2の正の屈折力のレンズを含み、前記第2レンズ群は、物体側から順に配置された、第1の負の屈折力のレンズ、第2の負の屈折力のレンズ、及び正の屈折力のレンズを含み、前記第3レンズ群は、物体側から順に配置された、正の屈折力のレンズと負の屈折力を有するメニスカスレンズとからなると共に、手振れによる像の移動を補正するために光軸に対して垂直な方向に全体が移動可能であり、前記第4レンズ群は、物体側から順に配置された、負の屈折力のレンズと正の屈折力のレンズの接合レンズからなり、前記第5レンズ群は、物体側から順に配置された、負の屈折力のレンズ、第1の正の屈折力のレンズ、及び第2の正の屈折力のレンズを含み、前記第1レンズ群の物体側から第1番目のレンズの有効径をC1、前記第1レンズ群の物体側から第2番目のレンズの有効径をC2、前記第1レンズ群の物体側から第3番目のレンズの有効径をC3としたとき、前記第1レンズ群が下記(数1)、(数2)の条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。[数1]0.80<C2/C1<1.00[数2]0.65<C3/C1<1.00
IPC (3件):
G02B 15/16
, G03B 5/00
, H04N 5/232
FI (4件):
G02B 15/16
, G03B 5/00 J
, H04N 5/232 A
, H04N 5/232 Z
Fターム (43件):
2H087KA03
, 2H087MA16
, 2H087NA01
, 2H087PA08
, 2H087PA09
, 2H087PA16
, 2H087PA20
, 2H087PB14
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA12
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA34
, 2H087QA41
, 2H087QA46
, 2H087RA05
, 2H087RA13
, 2H087RA32
, 2H087RA41
, 2H087RA44
, 2H087RA48
, 2H087SA43
, 2H087SA47
, 2H087SA49
, 2H087SA53
, 2H087SA55
, 2H087SA63
, 2H087SA72
, 2H087SA75
, 2H087SB04
, 2H087SB15
, 2H087SB24
, 2H087SB33
, 2H087SB44
, 5C022AB23
, 5C022AB55
, 5C022AB66
, 5C022AC41
, 5C022AC54
, 5C022AC69
, 5C022AC74
, 5C022AC78
引用特許:
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