特許
J-GLOBAL ID:200903075128441498

腰下洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-278706
公開番号(公開出願番号):特開平6-125965
出願日: 1992年10月16日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】 病人等に対して簡易な入浴を可能にする腰下洗浄装置を提供する。【構成】 椅子3と、これに着座した人体2の腰下を覆う覆い4と、人体2の腰下に向かって水を噴射する噴射口5を有する導管6と、オゾンによる脱臭作用を利用する脱臭装置10とを備え、脱臭装置10で脱臭作用を果たした後の余剰のオゾンは、水貯留器18内の水に溶解し、この水に対して殺菌作用を与え、この殺菌作用を有するオゾン含有水が、導管6を経て、噴射口5から噴射される。
請求項(抜粋):
洗浄されるべき人体を着座させる椅子と、着座した人体の腰下を覆う覆いと、前記覆い内において人体の腰下に向かって水を噴射する噴射口を有する導管と、脱臭装置とを備え、前記脱臭装置は、空気吸入口から空気排出口に至る空気のための経路を与えるハウジング、および前記ハウジング内の空気を前記空気吸入口から前記空気排出口に向かう方向に強制する送風機を備え、前記ハウジング内には、オゾン発生器、オゾン脱臭作用付与経路、および水貯留器が、この順序で前記空気吸入口から前記空気排出口までの間に配置され、前記水貯留器に貯留された水中には、前記オゾン脱臭作用付与経路を通過した空気が吹き込まれ、前記水中を通過した後の空気が前記空気排出口から排出され、前記空気吸入口は、前記覆いの内側に配置され、前記空気排出口は、前記覆いの外側に配置され、前記導管には、前記水貯留器内の水が供給される、腰下洗浄装置。
IPC (2件):
A61H 33/00 310 ,  A61H 35/00

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