特許
J-GLOBAL ID:200903075129615040

コネクタ端子検査器とコネクタ及び端子の二重係止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-164247
公開番号(公開出願番号):特開平9-017544
出願日: 1995年06月29日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 コネクタ端子検査器でコネクタに端子を二重係止させる。【構成】 導通検査部2が、上壁部に押込み用テーパ面4と、押込み用テーパ面にバンドカッタ5とを有し、バンドカッタが導通検査部の内壁面2′の延長面上に位置し、コネクタハウジングと端子係止部材9とを連結する補助バンド11を切断するコネクタ端子検査器。外壁と端子係止部材とを連結する補助バンドが設けられ、補助バンドの一端が外壁に固定され、他端が端子係止部材を開状態に支えるコネクタ。導通検査部の検査ピンで端子の導通検査を行うコネクタ端子検査器のコネクタ保持部に一次係止状態のコネクタを装着し、導通検査部の前進によりバンドカッタで、外壁と端子係止部材とを連結する補助バンドを切断し、押込み用テーパ面を端子係止部材に突き当てて押圧し、端子係止部材を開口14に押し込み、端子を二次係止させる端子の二重係止方法。
請求項(抜粋):
台枠に形成された導通検査部と、該導通検査部に対向して設けられたコネクタ保持部と、該導通検査部を前後方向に移動させる操作部とを含み、前記導通検査部が、コネクタに対する嵌合凹部と、該嵌合凹部内に突設され、該コネクタ内の端子に対応する検査ピンとを有し、前記操作部を回動させることで、該端子と該検査ピンとを接触させるコネクタ端子検査器において、前記導通検査部が、上壁部に切り欠かれた押込み用テーパ面と、該押込み用テーパ面に突設されたバンドカッタとを有し、該バンドカッタが該導通検査部の内壁面の延長面上に位置し、前記コネクタと端子係止部材とを連結する補助バンドを切断可能であることを特徴とするコネクタ端子検査器。
IPC (3件):
H01R 43/00 ,  G01R 31/04 ,  H01R 13/42
FI (4件):
H01R 43/00 Z ,  G01R 31/04 ,  H01R 13/42 B ,  H01R 13/42 E

前のページに戻る