特許
J-GLOBAL ID:200903075130108690

固液分離機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-315043
公開番号(公開出願番号):特開平6-154657
出願日: 1992年11月25日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】ボウル内の渦の発生を抑えて捕集効率を向上させ、同時に内部流体のスロッシングによる不安定振動を防止する。【構成】ボウル4内の給液部および液出口近傍に流体の流れに対して水平方向に第1および第2のバッフル板20(20a,20b)を設ける。このバッフル板20には多数の貫通孔21が設けられ目皿状に形成されている。第1および第2のバッフル板20a,20bで挟まれた部分を分離室とし、この分離室には流体が均一な流速(ピストンフロー)で流れ、渦の影響を受けることがなく、また定在波が起き難くなる。
請求項(抜粋):
外胴内にボウルが回転自在に設けられ、このボウル内に給液部および分離液出口が設けられ、前記外胴の下部に前記分離液出口からの液体を排出する排出管が設けられた固液分離機において、前記ボウル内の給液部および液出口近傍に液体の流れに対して水平方向に第1および第2のバッフル板を設け、この第1および第2のバッフル板の液に接する部分に多数の貫通孔を設けてなることを特徴とする固液分離機。
IPC (2件):
B04B 1/02 ,  G21C 19/46

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