特許
J-GLOBAL ID:200903075133352584

発音チャンネル割当装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-336202
公開番号(公開出願番号):特開平8-179768
出願日: 1994年12月24日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 特徴的なエンベロープ形状等の、その楽音の音色の特徴を考慮した発音割り当てを行うことができる発音チャンネル割当装置を実現する。【構成】 互いに異なる音色の楽音を同時に発生可能な電子楽器において、各音色を表わす楽音パラメータにリリース優先フラグRPFを付与し、エンベロープのリリース形状に特徴がある音色のリリース優先フラグRPFは「1」としておき、全ての発音チャンネルが発音を行っている際に新たな楽音を発音しなければならない場合、リリース優先フラグRPFが「1」の音色の楽音を発音している発音チャンネルには、該新たな楽音の発音を割り当てないようにし、楽音の音色の特徴を充分生かすようにした。
請求項(抜粋):
各発音チャンネル毎にアサインされる音色に対応した楽音パラメータを記憶する発音チャンネル情報記憶手段と、前記各発音チャンネルの全てが前記アサインされた音色の楽音を発生している最中に新たな押鍵が発生した場合、前記発音チャンネル情報記憶手段から各発音チャンネル毎にアサインされる音色の楽音パラメータに基づいて最も消音に適した楽音を発生している発音チャンネルを検出する発音チャンネル検出手段と、この発音チャンネル検出手段によって検出された発音チャンネルへ新たな押鍵に対応した楽音の発生を指示する楽音発生指示手段とを具備することを特徴とする発音チャンネル割当装置。
IPC (2件):
G10H 1/18 101 ,  G10H 1/057
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 電子楽器のアサイナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-212133   出願人:ローランド株式会社
  • 特開平3-164796
  • 特公平6-007329
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審査官引用 (5件)
  • 電子楽器のアサイナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-212133   出願人:ローランド株式会社
  • 特開平3-164796
  • 特公平6-007329
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