特許
J-GLOBAL ID:200903075133905559

通信装置、通信方法および記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-310572
公開番号(公開出願番号):特開2002-118687
出願日: 2000年10月11日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】 デジタル無線データ端末との無線通信を行い、このデジタル無線回線を介して伝送されたデータをADSL回線に送信することが可能な通信装置、通信方法および記憶媒体を提供する。【解決手段】 PHSとファクシミリ装置とのリンクチャネルが確立されると(ステップS21〜S23)、PHSはファクシミリ装置に対して呼設定メッセージを送信する(ステップS24)。この呼設定メッセージをファクシミリ装置が受信すると(ステップS25)、ファクシミリ装置は、受信した呼設定メッセージ内の属性情報を読み取って、PHSから送信されるデータが「音声」であるか否かを判別し(ステップS26)、「音声」であるときには、このデータをアナログ公衆網に伝送するための処理を行い(ステップS27〜S32)、PHSから送信されるデータが「音声」でなく、たとえば電子メールのデータであるときには、このデータをインターネットに伝送するための処理を行う(ステップS33〜S36)。
請求項(抜粋):
無線端末から無線回線を介して送信されるデータを受信する受信手段と、公衆通信回線に接続する接続手段と、該接続された公衆通信回線を介して、音声帯域内信号を第1の周波数帯域を用いて伝送する第1の伝送手段と、前記続された公衆通信回線を介して、音声帯域外信号を第2の周波数帯域を用いて伝送する第2の伝送手段と、前記無線端末から送信されたデータがリアルタイム処理すべき信号であるか否かを判別する判別手段と、該判別の結果、当該データがリアルタイム処理すべきデータであると判別されたときには、前記第1の伝送手段により、当該データを前記第1の周波数帯域を用いて伝送する一方、当該データがリアルタイム処理しなくてもよいデータであると判別されたときには、前記第2の伝送手段により、当該データを前記第2の周波数帯域を用いて伝送するように制御する制御手段とを有することを特徴とする通信装置。
IPC (6件):
H04M 11/06 ,  H04B 7/26 ,  H04L 12/28 ,  H04M 3/00 ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/32
FI (6件):
H04M 11/06 ,  H04M 3/00 C ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/32 Z ,  H04B 7/26 M ,  H04L 11/00 310 B
Fターム (36件):
5C075AB06 ,  5C075AB08 ,  5C075BB04 ,  5C075CA14 ,  5C075CE12 ,  5K051BB01 ,  5K051BB02 ,  5K051CC01 ,  5K051CC07 ,  5K051DD13 ,  5K051FF07 ,  5K051FF11 ,  5K051HH01 ,  5K051HH12 ,  5K051HH17 ,  5K051JJ02 ,  5K051JJ10 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067EE02 ,  5K067EE12 ,  5K067EE35 ,  5K067EE71 ,  5K067GG01 ,  5K067HH05 ,  5K067HH22 ,  5K101KK01 ,  5K101LL02 ,  5K101LL12 ,  5K101MM06 ,  5K101NN34 ,  5K101PP03 ,  5K101QQ11 ,  5K101RR11 ,  5K101TT03 ,  5K101UU17

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