特許
J-GLOBAL ID:200903075134550916

ロープ探傷装置の保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-221522
公開番号(公開出願番号):特開2001-039649
出願日: 1999年08月04日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 作業者の手の震えにより誤探傷の発生と、ロープの表面に飛び出している素線にロープ探傷装置に引っ掛かることによる巻上機のシーブに作業者の手が挟まれるという事故の発生とを阻止できるロープ探傷装置の保持装置を提供する。【解決手段】 巻上機1に巻き掛けられたロープ4の表面に近接若しくは当接させてそのロープ4の損傷を検出するロープ探傷装置5の保持装置6において、巻上機1の周囲にある構造体2に脱着可能に取り付けられる取付ベース部材7と、一端が取付ベース部材7に設けられ、かつ、他端がロープ探傷装置5が脱着可能に取り付けられる取付角度調整部材8とを有し、取付ベース部材7を吸盤構造とすることにより達成される。
請求項(抜粋):
巻上機に巻き掛けられたロープの表面に近接若しくは当接させてそのロープの損傷を検出するロープ探傷装置の保持装置において、前記巻上機の周囲にある構造体に脱着可能に取り付けられる取付ベース部材と、一端が前記取付ベース部材に設けられ、かつ、他端に前記ロープ探傷装置が脱着可能に取り付けられる取付角度調整部材とからなり、前記取付ベース部材を吸盤構造としたことを特徴とするロープ探傷装置の保持装置。
Fターム (1件):
3F305BC36

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