特許
J-GLOBAL ID:200903075134913571

生物学的活性物質の分析法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-143715
公開番号(公開出願番号):特開平8-334509
出願日: 1995年06月09日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 タンパク質、核酸などの活性物質を、簡便、効率的にかつ強固に担体に結合させる。【構成】 担体に固定化された生物学的に活性な第1の物質と、この第1の物質に特異的に結合し得る第2の物質とを反応させ、前記第1の物質と第2の物質との結合を介して担体に間接的に結合した第2の物質又は結合しない第2の物質を検出することにより、試料中の第1の物質又は第2の物質を分析する方法において、前記担体にカルボジイミド基を2〜100個有する化合物を担持させ、前記第1の物質はカルボジイミド基を介して担体に固定化させる。
請求項(抜粋):
担体に固定化された生物学的に活性な第1の物質と、この第1の物質に特異的に結合し得る第2の物質とを反応させ、前記第1の物質と第2の物質との結合を介して担体に間接的に結合した第2の物質又は結合しない第2の物質を検出することにより、試料中の第1の物質又は第2の物質を分析する方法において、前記担体はカルボジイミド基を2〜100個有する化合物を含み、前記第1の物質はカルボジイミド基を介して担体に固定化されることを特徴とする、生物学的に活性な物質の分析法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭53-062824

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