特許
J-GLOBAL ID:200903075135956568
パイロット弁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
打揚 洋次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-126259
公開番号(公開出願番号):特開2005-308103
出願日: 2004年04月22日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】ダイアフラム式の開閉弁3を備えたパイロット弁では、この開閉弁3の背部に位置する背圧室5と1次室1とに各々水が充満した状態でその水が凍結すると、背圧室5内の圧力が上昇し、2次室2に臨んでいる開閉弁3の中央部分が背圧室5側から押されて破損するという不具合が生じていた。【解決手段】開閉弁3に設けたゴム製のシール部31と一体に、圧力逃がし部33を設け、背圧室5の圧力がこの圧力逃がし部33に作用するようにした。圧力逃がし部33はシール部31と同様にゴム製であるので、背圧室5の圧力が上昇しても、圧力逃がし部33が2次室2側に膨張して圧力の上昇を緩和する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
2次室へ連通する開口と、この開口を囲繞する1次室とを備え、この開口を閉塞し得るダイアフラム式の開閉弁を設けると共に、1次室を開閉弁の背圧室に連通する閉弁用通路と、背圧室を2次室に連通する開弁用通路とを設け、かつ、開弁用通路を開閉する電磁弁を設けたパイロット弁において、上記ダイアフラム式の開閉弁が上記開口を閉塞している状態で背圧室内の圧力上昇により2次室側に膨張し、背圧室内の圧力上昇を緩和する圧力逃がし部を開閉弁の略中央部分に形成したことを特徴とするパイロット弁。
IPC (4件):
F16K31/40
, F16J3/02
, F24H1/10
, F24H1/18
FI (4件):
F16K31/40 B
, F16J3/02 B
, F24H1/10 303G
, F24H1/18 503S
Fターム (20件):
3H056AA07
, 3H056BB31
, 3H056BB45
, 3H056CA08
, 3H056CB03
, 3H056CB09
, 3H056CC03
, 3H056CC12
, 3H056CD01
, 3H056CD06
, 3H056DD04
, 3H056DD06
, 3H056GG05
, 3H056GG11
, 3J045AA03
, 3J045AA04
, 3J045BA02
, 3J045CA11
, 3J045DA10
, 3J045EA10
引用特許:
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