特許
J-GLOBAL ID:200903075137902007

干渉色を減じた断熱ガラス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-162820
公開番号(公開出願番号):特開平7-017741
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 金属膜、誘電体膜等を積層する方法を用いて作製し、比較的積層数が少ない膜構成でかつ干渉色の低減した高性能な断熱ガラスを得る。【構成】 透明な基板上に2層以上の薄膜を積層してなり、各層の中間に屈折率が両層の中間に相当する中間膜を挟持した断熱ガラス。【効果】 直射光のぎらつき感を抑え、光干渉によって発現される干渉色が低減でき、自動車、建築における居住性のよい、単板ガラスはもちろん合わせガラスあるいは複層ガラス等として使用し得る熱線遮蔽ガラスとして有用である。
請求項(抜粋):
透明な基板上に2層以上の薄膜を積層してなる断熱ガラスにおいて、各層の中間に屈折率が両層の中間に相当する中間膜を挟持したことを特徴とする断熱ガラス。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-162549
  • 特開昭62-191448
  • 特開昭59-127001
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