特許
J-GLOBAL ID:200903075139511420

光ディスク駆動装置,光学的情報記録装置、および光学的情報再生装置、ならびにそれらに用いられるディスクカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村山 光威
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-018323
公開番号(公開出願番号):特開2003-115108
出願日: 2002年01月28日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】 可撓性を有するシート状の光ディスクを用いて記録/再生を行う際に、空気力によって光ディスクの面ぶれを確実に抑制し、高密度の記録を可能にする。【解決手段】 光ディスク1の記録層の全面に安定化ガイド部材8を対向設置させずに、光ディスク1との対向面が円弧状をなす円柱状の安定化ガイド部材8を用い、光ディスク1における安定化ガイド部材8による空気圧の作用による面ぶれが安定する部位Aにおけるディスク回転方向上流側と下流側とに空気圧の作用を生じさせない領域(安定化ガイド部材8がない空間部)B,Cを設けて、面ぶれを安定化させた部位Aの前後位置に光ディスク1に「逃げ」となる部分を存在させ、面ぶれを安定化させた部位Aでの光ディスク1における反発力を小さくすることにより、空気力による安定化力の効果を増大させる。
請求項(抜粋):
可撓性を有するシート状の光ディスクを回転させる回転駆動手段と、光ディスクの記録面とは反対面側に設置され、少なくとも光ディスクにおける書き込みあるいは読み取りが行われる部位における回転軸方向の振れをベルヌーイの法則に基づく空気流の圧力差によって安定化させる安定化手段とを備えた光ディスク駆動装置であって、光ディスクにおける前記安定化手段により面ぶれが安定化される部位のディスク回転方向上流側と下流側とに前記空気流の圧力差を生じさせない領域を設けたことを特徴とする光ディスク駆動装置。
IPC (4件):
G11B 7/0037 ,  G11B 23/033 102 ,  G11B 23/033 ,  G11B 25/04 101
FI (4件):
G11B 7/0037 ,  G11B 23/033 102 A ,  G11B 23/033 102 D ,  G11B 25/04 101 W
Fターム (5件):
5D090AA02 ,  5D090CC16 ,  5D090DD03 ,  5D090DD05 ,  5D090LL09
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-010568
  • 特公昭58-015870

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