特許
J-GLOBAL ID:200903075141022771

金属製二重容器の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉井 昭栄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-165074
公開番号(公開出願番号):特開平9-070361
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【目的】 従来例のように内瓶と外瓶を別々に製作せず、一枚の薄板から二重容器の内瓶外瓶の二部品が一回の加工で作ることができるなど、加工工程が極めて簡素化され、加工コストや金型費・設備費が著しく軽減され、作業能率が向上し、量産性が飛躍的に向上する金属製二重容器の製造方法を提供すること。【構成】 一枚の板材fの両縁部同志を溶接止着したパイプ状の円筒基体gに、一方の開口部に底部品hを止着して有底状の円筒体iを形成し、更に他方の開口部側から必要な量だけ直径が二段階になるように拡管した円筒基体jを、その直径が異なる境界周辺にスピニング加工を施してこの部分kを更に小径に絞り変形加工し、所定形状に形成した後前記小径に絞り変形加工した部分kから二分割して内瓶Aと外瓶Bを同時に形成する金属製二重容器の製造方法。
請求項(抜粋):
一枚の板材の両縁部同志を溶接止着したパイプ状の円筒基体に、一方の開口部に底部品を止着して有底状の円筒体を形成し、更に他方の開口部側から必要な量だけ直径が二段階になるように拡管した円筒基体を、その直径が異なる境界周辺にスピニング加工を施してこの部分を更に小径に絞り変形加工し、所定形状に形成した後前記小径に絞り変形加工した部分から二分割して内瓶と外瓶を同時に形成することを特徴とする金属製二重容器の製造方法。
IPC (2件):
A47J 41/00 ,  B21D 51/18
FI (5件):
A47J 41/00 ,  B21D 51/18 F ,  B21D 51/18 A ,  B21D 51/18 B ,  B21D 51/18 D

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