特許
J-GLOBAL ID:200903075141373922

スターリング機関の再生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-192989
公開番号(公開出願番号):特開2000-028214
出願日: 1998年07月08日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 蓄熱効率を向上させることのできるスターリング機関の再生器を提供するとともに、蓄熱効率に個体差のない再生器を低コストで簡単に得ることを目的とする。【解決手段】 押出成形加工によって平板状の基台21a上に板状のフィン21bが等間隔に立設する櫛歯状に蓄熱体21が形成され、スターリング機関の内側シリンダー2と外側シリンダー3との間に形成された作動ガスが通る通路12内に、多数のフィン21b・・・が放射状になるように内側シリンダー2の外壁3dに沿って蓄熱体21を環状に変形して挿入し、各フィン21b・・・の間を作動ガスが通る流体通路12’とする再生器11を得る。
請求項(抜粋):
スターリング機関の圧縮空間と膨張空間とを連通する通路上に配された蓄熱体により、前記通路内を往復運動する作動ガスの保有する熱を蓄積するとともに蓄積した熱を作動ガスに供給するスターリング機関の再生器において、平板状の基台上に複数の板状部材を等間隔に立設して形成した前記蓄熱体を、前記板状部材が外側に向けて放射状になるように前記基台を環状にして配置したことを特徴とするスターリング機関の再生器。

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