特許
J-GLOBAL ID:200903075141671028

粉体乾燥装置におけるシール機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 郁男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-266579
公開番号(公開出願番号):特開2001-091157
出願日: 1999年09月21日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 熱媒体の温度に関わりなく、ケーシングと攪拌軸との間に一定のシール状態を維持することができる粉体の減圧乾燥装置を提供する。【解決手段】 攪拌軸の外周に沿って設けられたシール材スリーブと、前記ケーシングの端縁部に設けられたシール材ホルダーと、該シール材ホルダーに保持され且つ前記シール材スリーブに対して垂直方向に延びて、シール材スリーブとの間にシール部を形成する複数のシール材リングと、複数のシール材リングの間に加熱又は冷却ガスを供給するガス注入孔と、前記シール材のスリーブを加熱又は冷却するための温度制御機構とから成る粉体乾燥装置。
請求項(抜粋):
減圧装置に接続され、収容する粉体乃至そのケーキを加熱するケーシングと、該ケーシング内に設けられた攪拌軸と、該攪拌軸に対する軸受けと、該ケーシングと攪拌軸とをシールするシール機構とを備えた粉体の減圧乾燥装置において、前記シール機構は、攪拌軸の外周に沿って設けられたシール材スリーブと、前記ケーシングの端縁部に設けられたシール材ホルダーと、該シール材ホルダーに保持され且つ前記シール材スリーブに対して垂直方向に延びて、シール材スリーブとの間にシール部を形成する複数のシール材リングと、複数のシール材リングの間に加熱又は冷却ガスを供給するガス注入孔と、前記シール材のスリーブを加熱又は冷却するための温度制御機構とから成ることを特徴とする粉体乾燥装置。
Fターム (8件):
3L113AA08 ,  3L113AC01 ,  3L113AC23 ,  3L113AC58 ,  3L113AC68 ,  3L113BA02 ,  3L113BA36 ,  3L113DA19

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