特許
J-GLOBAL ID：200903075142149392
無人搬送車
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
米山 尚志
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-053140
公開番号（公開出願番号）：特開2004-262288
出願日： 2003年02月28日
公開日（公表日）： 2004年09月24日
要約：
【課題】連結時に自動走行車を減速又は停止させることなく、連結装置などの破損や劣化等の防止を図ることができる無人搬送車の提供。【解決手段】衝撃吸収装置4は、自動走行車1に設けられ、2つのガイド部材40とコイルスプリング39とを備える。ガイド部材40は、自動走行車1と搬送台車とが連結する際に、自動走行車1のU状溝22に向かって相対移動する搬送台車の連結ピン33の移動軌跡を挟んで相対向する。ガイド部材40は、相互に近接及び離間自在に設けられ、コイルスプリング39は、ガイド部材40同士を相互に近接する方向へ付勢する。連結ピン33は、ガイド部材40の間を摺動した後にU状溝22と係合する。これにより、衝撃吸収装置4は、連結ピンとU状溝22との係合の際に生じる衝撃を吸収して緩和する。【選択図】 図4
請求項（抜粋）：
駆動源の駆動力によって自動走行する自動走行車と、
前記自動走行車に牽引される搬送台車と、
前記自動走行車及び前記搬送台車の一方に設けられた連結ピンと、前記自動走行車及び前記搬送台車の他方に設けられた受容部と、を有し、前記連結ピンと前記受容部との係合によって前記自動走行車と前記搬送台車とを連結する連結装置と、
前記自動走行車及び前記搬送台車の他方に設けられ、前記連結ピンと前記受容部との係合の際に生じる衝撃を緩和する衝撃吸収装置と、
を備えたことを特徴とする無人搬送車。
IPC (2件)：
FI (2件)：
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