特許
J-GLOBAL ID:200903075145566130

路面凍結防止剤および融雪剤の散布装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-217093
公開番号(公開出願番号):特開平8-081929
出願日: 1994年09月12日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】気温・路面温度・降雪状況を計測検知し、路面凍結防止剤および融雪剤等の溶液を自動的に散布をすることにより、迅速な路面凍結防止作業の実現と省力化を可能とし、建設コストおよび維持コストが安価で取り扱いの容易な設置方式の路面凍結防止剤および融雪剤の散布装置の提供を目的とする。【構成】凍結防止剤または融雪剤を溶解した溶液の貯蔵を行う貯蔵手段と、前記貯蔵手段より融雪剤等の溶液を散布ノズルへ圧送を行う溶液供給手段と、融雪剤等の溶液を路面上へ散布を行う散布ノズルを備える散布手段と、降雪状況、外気温度および路面温度の環境条件の計測検知をセンサーにより行う計測検知手段と、前記計測検知手段からの電気信号を予め気候・温度データとして設定入力されているデーターに基づき散布ポンプ等の作動制御を行う自動散布制御手段とから成る構成とする。
請求項(抜粋):
路面の凍結防止または路面に積雪した雪の融雪を行う融雪剤等の溶液の散布装置において、凍結防止剤又は融雪剤を溶解した溶液の貯蔵を行う貯蔵手段と、前記貯蔵手段より融雪剤等の溶液を散布ノズルへ圧送を行う溶液供給手段と、融雪剤等の溶液を路面上へ散布を行う散布ノズルを備える散布手段と、降雪状況、外気温度および路面温度の環境条件の計測検知をセンサーにより行う計測検知手段と、前記計測検知手段からの電気信号を予め気候・温度データとして設定入力されているデータに基づき散布ポンプ等の作動制御を行う自動散布制御手段と、から成ることを特徴とする、路面凍結防止剤および融雪剤の散布装置。
IPC (2件):
E01H 10/00 ,  E01C 11/24
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭47-030330
  • 特開昭55-059209

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