特許

J-GLOBAL ID：200903075146201810

表示装置

発明者： 石野 俊樹
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 日比谷 征彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-208326
公開番号（公開出願番号）：特開平11-038354
出願日： 1997年07月18日
公開日（公表日）： 1999年02月12日
要約：

【要約】【課題】 眼幅調整を行う際に、眼に対するずれ等を生ずることなく操作する。【解決手段】 本体21には水平方向に2本のねじ部22a、22bが設けられており、これらのねじ部22a、22bの端部同士は、複数個のギアを組み合わせてこれらのねじ部22a、22bの回転方向を反転させるためのギアユニット23により同軸に接続されている。ねじ部22a、22bにはそれぞれ映像ユニット24a、24bが螺合されており、ねじ部22a、22bの外側の端部にはそれぞれつまみ25a、25bが取り付けられている。更に、本体21には上下2本のガイドバー26が水平方向に設けられており、このガイドバー26は映像ユニット24a、24bに挿通されている。

請求項（抜粋）：

少なくとも1つの映像信号を受け観察者に対して映像を表示する映像表示部と、該映像表示部を照明するための照明手段と、前記映像表示部に表示された映像を拡大し観察者の左右それぞれの眼球に導くための接眼光学系とを一体的に保持した左右それぞれの映像表示ユニット、該映像表示ユニットを観察者の眼幅に合わせるための眼幅調整機構を有する表示装置において、前記眼幅調整機構を操作するための操作部材を装置本体の左右両側に配設し、相対的に逆方向の操作を行うことにより眼幅調整を行うようにしたことを特徴とする表示装置。

IPC (3件)：

G02B 27/02 ,  G02B 23/18 ,  G09F 9/00 357

FI (3件)：

G02B 27/02 Z ,  G02B 23/18 ,  G09F 9/00 357